毎年お盆の前には、地域全戸で「墓掃除」があります。半強制?で参加する義務の様なモノで、この地域では[出合い]とよんでいます。
「出会い」系では、ありませんよ。
小さな村では、皆んなが集まって道の補修や草刈り山の間伐等、一人では出来ないことを皆で助け合ってやる共同作業の様なモノです。
でも、お墓はあってもここに住んでいない方もあるので、そんな時は出て来る事が出来ません。
(皆でお墓の大掃除をしていること自体、知らない方が多いです)
また、それとは別に月々数件が集まりやる墓掃除も回って来ます。(年に2回位)
(コレも強制では無いですが、大抵のお宅は参加してます)
※荒れ放題の庭木、、、
それに合わせて、お墓までの道のりのお家は一斉にマキ垣や庭木の剪定をされます。
(お盆になると帰省した家族がお墓参りに来るので、庭が荒れているとカッコ悪い)ということです。
色んな理由で、
我が家は最近それが出来ませんでした。
どのお宅も綺麗にされているのに、、、
きっかけは、
いつも家の様々な仕事をお願いしているSさんに、裏庭の槇垣を剪定してもらったのでお礼をしたら、そのお返しに小さな柿やみかんの木の下を綺麗にした草を刈ってくれました。
ホントに綺麗に!!
少しその事もきっかけとなって、
私も娘も時間を見つけて庭木の剪定を頑張りました!!
台風が来そうという事もあったけど、
とにかく汗びっしょりになって三日間
メッチャ頑張りました。
※やっと出来た!
※そんなに?変わってないかも?
少しはスッキリしました。
私たちにはコレが精一杯です。
西側の庭木は、
道側はスッキリしましたー
反対から見た様子、左のサザンカがまだ手が足りなくて出来てません、、
道に向かって、家側から見た様子
(手前の槇垣の向こうに見える木は、前に建っているお隣さんのお庭の木)
これで無事にお盆が迎えられます。
余談ですが、
道側のルドベキアは刈り取って、仏壇、お墓、そして玄関に飾りました。まだ沢山あるので、
友達にも半強制的(😅笑)に持ち帰ってもらったり。
でも!家側のルドベキアの大株がうっそうとして来てます、、、
コレも考えなくちゃあ〜
剪定した木や枝、葉など、草刈りにでた葉や花などは大袋四杯分(軽トラいっぱい分)ありました。
自然に変える草木は我が家の山に捨てに行きます。1ヶ月も経つと殆ど自然に還っていきます。
有難いです。