cherusi-kitchenの日記

日々の生活に流されて、美しいもの感動したものを忘れ去る自分の為に書き留めておこうと始めました。その時々の季節の移り変わり、また自分の心の移り変わりも書き留めたいと思っていますf:id:cherusi-kitchen:20160309033342j:plain

吊し柿

今日は本当にホントーに久し振りの「雲一つない晴天」でした。
こんな100点満点の気持ちの良い天気は、10月に入って初めてかもしれません。
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    「気持ち、イイ〜!!」
10月はこうでなくちゃー!(笑)

あまりにも気持ちがいいので朝から、母が住んでいた裏の離れや二階の古い家屋等、久し振りに全部窓を開け放し風をいれました。

[吊し柿] 
田んぼの土手には渋柿「大はちや」が二本植えてあります。

いつも50個位ですが、今年は結構な量が採れました。
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柿の皮剥きは面倒で、私は最近はあまりやっていません。生前の母が「もったいない…」と言いながら皮剥きしてましたが。

 それが何故か去年は娘がやりはじめました。ばあちゃんのを見ていたからでしょうね。
でもちょうどいい干柿具合になると、先に私が食べてしまうのでブツブツ文句を言ってました。
で、今年は私も手伝う約束です。

娘の休みの日、二人がやり始めると段取り良く出来るので夕方にはほぼ全部(…と言っても150個くらい)終わりました。

紐に5個位付けて、熱湯に潜らせます。
その後は、竿にぶら下げるのですが、これが結構大変で。柿って重いのです。

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我が家の干し方は、柿に付いている枝を少し(2cm位)残し、縄目のに差し込むやり方です。
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 もし、「渋柿」が手に入ったらやってみてください。簡単ですが、お天気しだい(晴れて乾燥した10月〜11月がベスト。風があるとなお良い)
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しばらく、美味しい干柿が出来るまで待ちましょう(๑´ڡ`๑)

(でも私はしっかり干しあがったのより、少しべっとりしている位の方が好き…)

12月までのお楽しみや〜!!ლ(´ڡ`ლ)

 午後は、墓参りに行きました。
父の命日が26日だったのに行くことが出来なくて今日行ってきました。
プランターの小菊数本切り、柿畑に植えてあるシキミを数本を持って…。最近は叔父が来てくれたので、花も新しく変えてくれていました。(有難いです…)

今日は、

洗濯物はよく乾くし、心地よい風が吹いてくるし「最高に気分が良かった〜!」

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墓参りから帰ったら美味しいお茶🍵と「いばら饅頭」で
満足…満足…(笑)

※いばら饅頭のいばらはサルトリイバラの葉です。