久しぶりのお湿りです。朝から雨がしとしと降り肌寒く感じます。
昨日までは上天気で苗箱の片付け、残っている個所の隅植え、凹凸の地ならしや散布など、ある時期の田んぼの仕事も一段落しました。
田んぼの苗は皆に助けられて今のところ順調に育っています。
、、、と、見ると、、隣の水田に珍しいお客さんが。。。。。。
鴨の夫婦が水草をつつきながら優雅に泳いでいます。
”そちらの仕事(草とり)が終わったら、うちの田んぼにも来て!”って頼んだんだけど、果たして来てくれるかどうか、、、、??
時々シラサギやアオサギ、ツバメたちが田んぼのカエルやオタマジャクシを食べに来ていますが、鴨さんは初めてみました。
二匹を見ていると ”のどかだなぁ~~” って思わずつぶやいてしまいます。
「また来てナ!」
さて、残りの仕事は毎日の水の調節とモグラの穴退治。これが一番手ごわくて水が入っているにも関わらず穴が出来、長靴で踏みつけると「ぼこぼこ」沈みます。モグラの穴から水が漏れ、それが無ければ毎日田んぼに水を入れなくて済むのになぁと愚痴も出てきます。
畑では、、、
去年の秋はやる気が起こらず、今年の春野菜はあまり期待できませんでした。玉ねぎは晩生が不作、エンドウも植える時期が遅く花も少いので実つきも悪い。二日に一回だけ、かろうじて小さいザル一杯が採れ、昨夜はエンドウの味噌和えがやっと食べられたくらいです。ただありがたいことに、今朝はご近所の友達から沢山戴きましたが。。
献立はエンドウの味噌和え、新玉ネギ、ニンジン、ゴボウのかき揚げ、サンマの蒲焼風、みそ汁、タケノコ煮、、、、
ホントに娘が言うように「質素」の一言ダ( ´艸`)。
玄関を出ると、ほのかに良い香りがします。ん??
香りを辿ってみると、去年買ったレモンの木に花が沢山ついているではありませんか。
さっそく実がつくように筆で受粉をしてあげました。
毎年、叔父叔母から家で採れたとレモンとネーブルを戴きます。その美味しいこと。勧められるままに私も植えてみることにしました。
楽しみがまた一つ増えましたよ。