早いもので、もう9月に入ってしまいました。台風10号が去った後は秋を思わせる気候でしたが、また蒸し暑くなっています。
先日、ご近所の幼馴染から「半分だけど、今年最後のスイカをどうぞ。」と戴いたこのスイカ。聞けば小1のお孫さんが育てたスイカだというではありませんか。しかも種から育てたりっぱな大玉スイカ。10個採れたそうでもうビックリです!
私なんて、苗を買って来てやっと小玉スイカが6個採れただけで大いばりして。オバチャンとしてはお恥ずかしいかぎりです。
「タッ君、参りました!」
さっそく娘と頂きましたが、甘くてジューシーで美味しかったですよ。
「ごちそうさまでした!」
〈新米〉
今年は去年より3俵半(200㎏)以上多く収穫できました。しかもカメムシの被害もなく玄米で見た状態もとってもいい出来でした。
で、さっそく白米にし「新米はどうやって食べるのが一番美味しい?」と娘と相談し、「卵掛けごはん」「干物」「明太子」「ナスの漬物」で決まり。干物は新米をおすそ分けした幼馴染から「南島町の干物」をたくさん頂き、さっそく「いただきま~す!!」
やっぱり、美味しいです。
※余談ですが、今は炊飯器も良く出来ていて毎日美味しいご飯が食べられますが、本当に美味しいと感じるのは”新米の塩むすび”。おにぎりが冷めた時に美味しさを実感します。
今年6回目の草刈りをしました。これが最後になるか、彼岸花が咲き終わって最後にするか難しい選択です(大げさ)。
今日も日中は32℃の暑さで全身汗だくの草刈りでしたが、すっきり片付くとやっぱり嬉しい限りです。そう労働したって感じで。。。。
さて、右の柿の木の下の植物はコンニャクの葉です。以前残った小さいコンニャク芋を植えたら、去年あたりから大きくなってきました。冬になるとまた枯れて無くなります。
そうそう、奥の梅の木の下に”ミョウガ”が残っていました。夏中ソーメンや冷ややっこに重宝していましたが、最後のミョウガです。
土で汚れていますが、先端の白いモノがミョウガの花。ミョウガを探すときは土に埋もれているので花を探して根っこごと引き抜きます。
〈食べるオクラの花〉
9月1日に下の娘がオーストラリアに帰っていきました。今回はオーストラリアで受けた手術の療養もかねての帰国だったので、家に1か月半以上いました。こんなに永くいるとまた行ってしまうのが辛いですね。セントレアまで送って行きましたが見送った後涙がポロリ。お仕事も順調そうで娘なりに頑張っているのは分かっているのですが、寂しさはぬぐえません。私が一番の応援者で理解者なのにまだまだ修行が足りません。
セントレアの中央ロビーのテーブルで、最後の”塩むすび”を一個食べ、「行ってきま~す!」と元気に旅立っていきました。私も近い内に行くからね。
『さぁ!私も頑張らなくちゃ!!』