お餅ですが、今年も想像通り残っちゃいましたね(笑)。
冷凍庫はジップロップにきっちり並べたお餅がぎっしり詰まってます。何とか消費しなければ。このまま捨てると罰(バチ)が当たります。
こんな時はただ一つ。ひたすらお餅の消費を考えること。お昼は「雑煮」お腹が空くと「餅茶漬け」、お客様がいらっしゃると待ってましたとばかりお菓子は出さず「海苔醤油餅」。
この時期は灯油ストーブが重宝です。
焦げましたがこれも味の内。
こんがり焼いて、熱湯につけて、、、、、きな粉をつけて、、、
ハイ!出来上がり「あべかわ餅」!!
以外に高評なのは「あべかわ餅」でした。特に年配のお客さんには大好評。
きな粉の原料の大豆は減反政策で地元で大量に栽培しているし、それを近くのお店が煎って挽いているのでスーパーなどで売られてるきな粉とは段違い。見た目は濃い色をしていますが、お味は香ばしくて抜群に美味しいのです。子どもの頃のきな粉と同じ味がしました。
(「赤福ぜんざい」今年はまだ行ってません)
年末になると高齢の母とひと悶着あります。母はお料理は得意ではないので”おせち料理”にはあまり口出しをしません。しかし、お餅になると話は違ってきます。今年は餅を何升搗(つ)くかでちょっとした口論になります。
家族も減り親戚もそれ程餅を食べなくなったと言っても聞く耳を持ちません。「冷凍庫のお餅も、去年の夏捨てたやないの!」と強く言ってやっとシブシブ承諾しました。
それで今年は減らして六升搗きました。それでも当然メチャクチャ残ってます(笑)。
もちろん鏡餅も、、、。(どないするねん。)
母の気持ちがわからない訳ではありません。母の若い頃は年末の忙しいこの時期、親戚5軒分のお餅をついて、送っていたのですから。六升なんて雀の涙くらいに感じたのでしょうネ。
。。。。我が家の餅事情でした。。。。お粗末。。。。チャンチャン。。。