9月~10月と種を蒔いて育てた冬野菜がやっと収穫出来るまでに育ちました。
【小カブ】
2年前の種を蒔きましたが、内心芽なんて出ないだろうと思いつつ試しに蒔いてみたら見事にいい感じに育ちました。さっそく1回分だけ”浅漬け”にするつもりで収穫してみました。
これって得した気分💛(⋈◍>◡<◍)。✧♡
【サニーレタスとサラダミックス野菜】&【小松菜】
もうぐちゃぐちゃになってしまっていますが、手前のサラダミックスと真ん中の赤っぽい葉がサニーレタス。とってもいい感じに育ったので毎日サラダに重宝しています。
久しぶりに帰って来た娘も喜んで持ち帰りました。
奥の青々しているのが小松菜ですが、”胡麻和”、”青菜ニンニク炒め”に重宝しています。
百均の種の”ホウレン草”
、、、も遅まきだったので発育するか心配していましたが、これだけ出揃えばOKです。収穫までにはもうちょっとかなぁ。
”シュンギク”は間引きしながら食べる分だけ収穫しています。娘はシュンギクもサラダに使っているのでちょっと驚きました。どちらかと言えばそう好きな野菜ではないのですが、他の野菜に少し足してパンチを出すように使ってます。例えば”ホウレン草の胡麻和えにシュンギクも少し足す程度。
(反対側から見ると)
奥はレタスとブロッコリーですがまだ収穫は先になりそうです。友だちはどちらも数週間前には収穫していました。(彼女はプロ並みですから)
風邪を引きしばらく家にこもっていましたが、冷蔵庫も空っぽになって来たので久しぶりにJA直売所に行くと、、、我が家で採れる程度の野菜たちは、例年の価格帯に戻っていました(ガックリ)_| ̄|○
大根なんて曲がっているモノの40cm以上の長さで120円。ホウレン草はまだ高めでしたが、小松菜は100円程度に下がってきていました。(まっ、そりゃそうでしょうネ。素人の私が作れる野菜ですから。)
最近農作物はある意味「投資」に似ているなぁって思います。先(将来)を見据え「種を蒔く」→「育てる(手入れをする)」→「収穫する」。
果物は「権利収入」のように思えます。「苗を植える、或いは種を蒔く」→「手入れをする」→「手入れをする」→「じっと待つ(何年も)」→「収穫」→「収穫」→
育てるのに時間がかかる分、収穫は何年も何十年も続きます。
この柿(富有柿)の木は、祖父が植えたものです。もう90年以上たっています。途中で大きくなりすぎて竿が届かなくなり一昨年上を切り落としました。
今年は果樹の成り年とかで、採っても採っても減りません。これでもご近所や親戚に声掛けして採ってもらいましたがまだこんなに残っています。
この柿、毎年収穫できて仮に売るとすれば立派な「権利収入」だと思います(こんな小さな柿は売れませんけどね)。ですからこの柿の木は我が家の財産ということになります。反対に家や車は財産ではありません。税金を取られるし私の家や車はお金を生み出しませんから。
最近そんな話を聞くたびに、若い頃もっと勉強していたら今の暮らしも変わっていたかもって思ったりもします。。。。最近、田舎の暮らしを楽しんでいます。