お餅、ウフフ、、、まだまだ残ってますよぉ~。
母と二人で毎日一所懸命食べているのですが、やっと少し減ったかなぁと言うくらいです。冷凍庫の餅も若干隙間も出来てきました。もうひと頑張りー。
朝は母が一個私が二個のお餅を焼きます。そして、、
野菜たっぷりの具沢山の「お雑煮」です。
大根、ニンジン、キノコ類、鶏肉、揚げ、白菜、正月菜、里芋‥等。けんちん汁に焼餅を入れたような雑煮を想像して下さい。ダシは昆布、鰹節で塩加減は本当に薄く薄く、、。醤油もさっと色が出るくらいに少し。大なべ一杯に作ります。
餅をその中に入れてしまうとどろどろになって出し汁が汚れるので、餅は食べる度に焼餅にしていただきます。
(私が子どもの頃の雑煮はこんなに具は入らず、餅が主のとってもシンプルなものでしたが、お客さんも子ども達もこの雑煮の方が高評で今に至っています。)
でも、さすがに三日続くと飽きてきます。でも、雑煮のお出汁は具と共に 残っています。
ということで、
夕食はこの出し汁に少し水を足し、塩味をもっともっと薄くして、カブラ、サツマイモ、シーチキンを足してカレールー(今回は甘口)を入れて、、、具沢山の冬野菜カレーに変身しました。シュンギクと青菜の胡麻和えと一緒にいただきました。
想像以上に美味しかったです。 「ごちそうさまでした!」
レストランの本格派カレーも大好きですが、昔お祖母ちゃんが作ってくれたカレーも懐かしくて好きです。お祖母ちゃんは”ルー”なんてハイカラなものは知らないので、カツオだしが入っていたような気がします。カツオダシのカレーも懐かしくて美味しいですよ。
今、凍えそうな畑では大根、白菜、菜花も元気育っています。先日やっとブロッコリーも出来てきました。サラダ菜もいい感じです。季節が寒いほど野菜たちは凍らないように糖を作り出すと知りました。だからこの時期の大根、カブラ、白菜も甘くて美味しのですね。
朝野菜を採りに霜の降りた畑に行くと、何となく元気になれるから不思議。