念願かなって、やっとトマトが完熟で収穫できました!
「おめでとう!」(パチパチパチ、、、笑)
昔はこんなに苦労もせずこれくらいは簡単に収穫できていたようですが、ここ5,6年のカラスと猿の被害は腹立たしい限りです。
カラスはまだ青いトマトも突っついて食べていきます。といより突っついておしまい。ラインの友達が「完食していけ!」って
腹立たしいと怒ってました。
お気持ちとってもよく判ります。ハイ。
私の夢はメリルストリープの映画「恋するベーカリー」に一瞬出て来るキッチンガーデンを作ること。
内容はあまり思い出せないけど、主人公が元夫とおしゃべり(ケンカだったかも?)しながらトマトを収穫している様子が妙に印象的で、そのシーンを何度も繰り返し見た記憶があります。
本当にオシャレなキッチンガーデンで、葉物も緑、紫、黄緑と元気にそれぞれの場所でまるでお花のように葉っぱを広げ、隅っこにはお花も咲いていて、主人公がそのお花を大量に腕に抱えキッチンに入って来るのです。
何といってもトマトの棚がとっても素敵でした。木で出来ていたのですが理にかなった造りをしていて、私もこんな風に出来ないかなっていつも思案ばかり。
ですからカラス撃退とはいえ、あまりにもかけ離れた我がキッチンガーデン?(畑という言葉の方が的確かも)の様子はお見せしたくないんだけどなぁ。
(画像は小さく、笑)
実はこんな感じに。中には緑の網と黒い寒冷紗(シイタケを作っている親戚から貰ったもの)をかけています。というより目隠ししています。
緑網だけでは外から突っつくので、格好悪いけど寒冷紗を掛けました。
カラスは撃退できたんだけど、困ったことに私も網の中に入れず.....。また、無理やり入るたびに汗びっしょりになって一苦労です。奥まで入れないので中玉トマトは何個か腐って落っこちてました。
(ふぅ~、全く何やってんだか......)
気を取り直して、、、、カボチャが無法地帯のようにのさばってます。駐車場の一部を占領し始めました。これは想定内だけどここまで来るとは思っていませんでした。なのに、今年のカボチャは雌花が少なくてちょっとガッカリです。
これが「コロン」という品種のカボチャの赤ちゃん。市場には出回っていません。種では売っていますが良いお値段していましたね。私は毎年完熟したカボチャから種を採っています。
私と同様コロンのファンの友達の情報では、研究員さんが面白がって作った品種だそうです。ですから、同じ苗からでも形の違ったカボチャが出てきます。色々な形が出てくれば、確かにこれは流通しませんよね。
売っているとしたら、道の駅かな。
でも、お味は抜群でとっても甘く、フットボールのような形なので包丁を入れやすいのです。何より私が一番気に入っているのは、完熟を収穫すれば来年の4月まで腐らず甘みを増すこと。
今まであまり気づきませんでしたが、ブログを書いていて思ったのは、結構色々なお野菜を育てているなぁ~ってことです。
ご近所さんから余った苗をもらったり、友達から情報をもらったり、幼馴染からは手作り肥料までもらいます。毎日感謝です。
「皆さん、ありがとうございます!」