cherusi-kitchenの日記

日々の生活に流されて、美しいもの感動したものを忘れ去る自分の為に書き留めておこうと始めました。その時々の季節の移り変わり、また自分の心の移り変わりも書き留めたいと思っていますf:id:cherusi-kitchen:20160309033342j:plain

立春大吉餅

2月の「朔日餅」は、「立春大吉餅」でした…

f:id:cherusi-kitchen:20210201123941j:plain

白ときな粉の2色です。
「節分」にちなんで、こし餡の中に大豆と黒大豆の甘煮が入っています。これがアクセントになってなかなかイケます。

「私にはチョット甘いかも…」
と思いつつ、ぺろりと2個とも食べました。
f:id:cherusi-kitchen:20210201124916j:plain

「フフ…やっぱり美味しいですヮ。」


美味しいといえば、
昨日久し振りに残り少なくなった「干柿」を食べましたが、最高に美味しかったです。
自然の甘味には勝てませんね。

去年の12月末に、まだ柔らかめの干し柿を揉み、切った藁(ワラ)の中で大事に保存していました。
乾燥しているので冷蔵庫には入れません。

f:id:cherusi-kitchen:20210201125723j:plain]

今年の干柿は、「富有柿」(甘柿)で作りました。
もともと甘柿なので、白い粉(果糖)は付きませんが、それでも十分に甘いです。

去年はあまりにもなり過ぎて、ご近所さんにも知り合いにも「良かったらどれだけでも採っていって。」と声を掛けましたが…
採ってくれたのは、叔父が段ボール5-6箱くらいかなぁ。
私も80個くらい「干柿」にしましたが、それでもなかなか減ったようにはみえませんでした。

12月中旬(熟して落ちる頃)ヒヨドリとカラスが集団でキレイに食べていきましたよ。大宴会は2日続きました。
宴会の「3密」は?…関係ないっか…


今、柿の辺りは「八朔ミカン」と「ネーブル」が7-8個なってます。
ネーブルは酸っぱくて食べられません。採ってビニール袋に入れて保存しておくと甘くなると聞きました。
近いうちに収穫します。 

楽しみ!!