昨日残しておいたキュウリが一晩で少し大きくなっていました。よく見ると真ん中にもちょうどいい具合になっています。
それで今日は三本Get!昨日やりたくても出来なかった”キュウリを丸ごとボリボリ”をさっそくその場で実践しました。
うふふ、、、「美味し~い!」
塩も何もつけなくても本当に美味しいんです。
「ごちそうさまでした」
キュウリは”瓜”の仲間なので雄花と雌花があります。誰が見てもはっきりわかるのは雌花は花の付け根にキュウリの赤ちゃんを付けているからです。私の毎朝の日課はその雌花を数えること。
最近は受粉をする虫たちの数が減り(ハナブンは葉っぱでお昼寝中?)仕方なく私がすることになりました。これ結構面倒なんですよね。受粉されない雌花は、いつの間にか小さく枯れて消えてしまうから虫たちのお手伝いも仕方ありません。
受粉しているときに、いつも思い出す「詩」があります。
数十年前に福音館書店から毎月刊行される「月刊こどものとも」という絵本を取っていました。その1冊に「やさいたちのうた」というのがあり、その絵本の中に「きゅうり」という詩がありました。確かこんな感じの詩です。
” きゅうり・・・ きゅうりは ほしのしっぽです
きいろいリボンのはなをつけ ちかちかいたいとげをつけ
ぽきんとふたつにわかれても きゅうりはほしのしっぽです ”
畑のキュウリを見るといつもこの詩の一節「キュウリは星のしっぽです。」を思い出します。
他にも、トマト、にんじん、たまねぎ、じゃがいもなどありましたね、、、、
そうそう、ナスの詩もありました。詳細は忘れてしまいましたがだいたいこんな感じのことばでした。
”なすはだいすきです なすはぶらさがるのがだいすきです 、、、、”(つづきます)
ナスを見ているとやっぱり「ナスはぶら下がるのが大好きみたい」って思ってしまいます。
その中で長男が気に入っていたのが「きゃべつ」という詩でした。
” きゃべつ
きゃべつはよるだいどころで こっそりわらうんです
とけいがかちんと1じをうって きゃべつのめとはなが
はっぱのおくからでてきて にやにやわらいはじめます
「こんばんは」
長男は決まって最後の言葉を、私と一緒に張り切って言います。
「こんばんは!」