(ピントがあっていない)
今日は燃えるゴミの日。
軽トラを出そうとすると決まってシュワがそわそわし始めます。軽トラの助手席は自分の席だと思っているのでしょうね。ドアを開けるとすぐ飛び込んできます。
今日も暖かいのどかな朝。友達が盛んに”筍堀り”の話題をラインで流してくるのでちょっと気になり始めていました。
ま、せっかくなのでゴミ出しをした後、シュワも乗っけて竹やぶまで行ってみることにしました。
我が家の竹やぶは北側なので筍はいつもこの辺りで一番最後。大抵は他から戴いて飽きたころやっと食べられる、そんな感じです。
友達が言っていた通り、イノシシに見事に全部やられていました。掘った後の穴がいくつも空いています。イノシシは竹やぶと隣接している杉やヒノキの根元まで掘り尽すので、木が傾きやがては枯れていきます。
よくまぁ、人が察知できない深い場所から筍を見つける技は敵ながらあっぱれ。
元紀州犬もかってはイノシシなど狩りに使われていたのか、山に連れて行くと血が騒ぎじっと落ち着いていません。
あちこち嗅ぎまわっています。
あまり見たことのない真っ赤なキノコがあちこちに生えていました。毒キノコでしょうか。私もマツタケとシイタケ、野生のシメジまでなら分かりますが後はさっぱり???です。
結局1本も見つけられませんでした。まだまだ幻の筍(残念)
(これもピンボケ)
いつも、この山に来て思うのは山がどんどん荒れていくことです。人を雇い山の手入れや木の切り出しをしてもらうと、木の値段よりも人件費の方が高くつき、結局手つかずのままです。
隣接する隣の山も同じように木が傾き、倒れたまま放置してありました。
最近ではこの放置された山の木を使って火力発電を行っていると聞いたのだけど。。。。。