毎年、家で食べる程度の玉ねぎを植え付けているのですが、今回は初めて種から育ててみました。
ご近所さんのほとんどが植え付け終了の頃になっても、私の玉ねぎの苗はちっとも大きく育ちません。11月中頃にやっと10cmくらいになり植え付け開始です。苗はきちんと数えていませんでしたが300本は軽く超えました。
種は1袋300円なので苗一本1円弱の計算です。
(うふふ、やったね!)
その後、草取りをして追肥をしたらぐんぐん大きくなってきました。これからが楽しみです。
赤玉ねぎとサラダ玉ねぎ(極早生)の苗は買ってきました。
(草取り前の玉ねぎ、この草の中にもパクチーが、、、)
実は、、、、一昨年も同じように中早生と晩生の二種類の玉ねぎを植え付けたのですが、晩生が散々でした。一昨年は寒い日が続き雨も多い天候で、中早生は普通に収穫できたのですが、晩生は途中からネギ坊主が出始めました。玉ねぎにネギ坊主が出来ると最悪なんです。中身が小さく固くなり食べるところが全くないのです。
肥料の三大要素は窒素、リン酸、カリですが、根の部分に大切なカリが雨で流れてしまった、というのがどうも原因のようでした。
ですから、2,3月頃にカリを主にした追肥が必要だったそうです。
園芸店の指導員の方に教えてもらい、これで一つ賢くなりました。(感謝しま~す)
サンシュウの木の下の”黄水仙”。この水仙が咲きだすと、我が家の庭にも遅い春がやっと来た感じがします。丈も小さくて可愛い花ですね。毎年少しずつ増えてますよ。